日本語スピーチコンテスト:日本とトンガの良好な関係のシンボル
平成30年5月29日
5月25日(金),タノア・インターナショナル・デートラインホテルにて,在外公館文化事業「第9回日本語スピーチコンテスト」を開催しました。コンテストには,ファカハウ農業・食料・林業・漁業大臣兼教育訓練大臣代行が出席し,上位入賞者は,石井駐トンガ大使より表彰を受けました。
石井大使は,「トンガで年々高まっている日本語の人気は,両国の良好な友好関係を象徴しています。」と述べ,トンガにおける日本語の人気に喜びを表しました。
加えて,「外国語を勉強することは,自分に馴染みのない社会や異文化への理解に直結しており,開拓精神を養うことや自分自身の可能性を高めることに繋がります。」と述べました。また,石井大使は,セント・アンドリュース高校が昨年日本語教育を再開し,今年から本コテストに参加していることにも触れました。
ファカハウ大臣は,スピーチの中で,忍耐と献身的な姿勢が成功への道である旨を述べ,参加学生を激励しました。また,あわせて,教育分野における日本国民及び政府の協力に感謝の意を表しました。
コンテストの結果,今年の9月に実施予定の国際交流基金主催「日本語学習者訪日研修(各国成績優秀者)」には,トンガ高校のフンガラアウ・マフィさんが選ばれました。一般の部の優勝者はトンガ高校のアリエル・サンチェスさん,高校3年生の部ではババウ高校のコニフェレニシ・フィフィタさん,2年生の部ではトンガ・カレッジのシオネ・タウフォオウさん,1年生の部ではババウ高校のペトゥリサ・フィナウさんがそれぞれ優勝しました。
同日夕刻,大使公邸にて,トンガ教育訓練省の日本語教育関係者及び日本語教育を実施している学校の校長及び教員を招き,レセプションが実施されました。レセプションには,ファカハウ大臣及び教育次官補,また第1回コンテスト優勝者等も出席しました。
トンガにおける日本語教育は,1986年に始まり,現在は教員養成学校を含む8つの教育機関で実施されています。

石井大使は,「トンガで年々高まっている日本語の人気は,両国の良好な友好関係を象徴しています。」と述べ,トンガにおける日本語の人気に喜びを表しました。
加えて,「外国語を勉強することは,自分に馴染みのない社会や異文化への理解に直結しており,開拓精神を養うことや自分自身の可能性を高めることに繋がります。」と述べました。また,石井大使は,セント・アンドリュース高校が昨年日本語教育を再開し,今年から本コテストに参加していることにも触れました。
ファカハウ大臣は,スピーチの中で,忍耐と献身的な姿勢が成功への道である旨を述べ,参加学生を激励しました。また,あわせて,教育分野における日本国民及び政府の協力に感謝の意を表しました。
コンテストの結果,今年の9月に実施予定の国際交流基金主催「日本語学習者訪日研修(各国成績優秀者)」には,トンガ高校のフンガラアウ・マフィさんが選ばれました。一般の部の優勝者はトンガ高校のアリエル・サンチェスさん,高校3年生の部ではババウ高校のコニフェレニシ・フィフィタさん,2年生の部ではトンガ・カレッジのシオネ・タウフォオウさん,1年生の部ではババウ高校のペトゥリサ・フィナウさんがそれぞれ優勝しました。
同日夕刻,大使公邸にて,トンガ教育訓練省の日本語教育関係者及び日本語教育を実施している学校の校長及び教員を招き,レセプションが実施されました。レセプションには,ファカハウ大臣及び教育次官補,また第1回コンテスト優勝者等も出席しました。
トンガにおける日本語教育は,1986年に始まり,現在は教員養成学校を含む8つの教育機関で実施されています。
