「ハアシニ村・ハムラ村共同給水施設整備計画」の竣工式

1月30日(水)、草の根・人間の安全保障無償資金協力「ハアシニ村・ハムラ村共同給水施設整備計画」の竣工式典が行われ、鎌田康彦臨時代理大使は、日本政府及び国民を代表し、新たに整備した共同給水施設をハアシニ村・ハムラ村給水委員会に引き渡しました。

鎌田臨時代理大使は、スピーチで、「水へのアクセスは、あらゆる人々にとって生活の基本的なニーズであり、不可欠なものです。」と強調して述べました。また、ハアシニ村・ハムラ村の人々に対し、長年にわたってコミュニティの健康事情に資することができるよう、一致協力して共同給水施設を維持するよう求めました。

続いて、ハアシニ村・ハムラ村給水委員会を代表して、シオネ・タウ・ニサ給水委員は、本件支援により、コミュニティに24時間、生活用水が確保されたと述べ、日本政府及び日本国民に対し深甚なる謝意を表明しました。本事業は、被供与団体であるハアシニ村・ハムラ村給水委員会より要請を受けた日本政府が、同委員会に81,432米ドル(約980万円)を供与し、共同配管の交換、高さ14メートルのタンク台と5000ガロンの水タンクが設置されたものです。

草の根・人間の安全保障無償資金協力制度は、途上国におけるコミュニティレベルでの開発需要に取り組むために、トンガ王国では1990年に導入され、これまで様々な分野で270件を超える事業を実施してきました。この支援は、トンガ王国政府及び国民によるトンガ国家戦略開発計画の達成へ向けた努力を支援する日本の姿勢を示すものであり、ひいては、日・トンガ両国の政府・国民間の温かく緊密な関係の更なる強化へと繋がることが期待されます。


  • 共同給水施設の竣工を祝う鎌田臨時代理大使とハアシニ村・ハムラ村の人々



    詳細につきましては、上記のPRESS RELEASE(英文)をご参照ください。