ポヒヴァ首相の逝去を受けた石井大使の弔意メッセージ
令和元年9月16日

石井哲也トンガ駐箚特命全権大使は、サミュエラ・アキリシ・ポヒヴァ首相の逝去の報に接し、同首相のご遺族並びにトンガ国民及び政府に対し、深い哀悼の意を表しました。石井大使は、様々な行事において触れた、同首相の国民に勇気を与え続けた姿勢と、謙虚で誠実な人柄に敬意を表すと共に、温かく深い友情をはぐくんだ同首相との別れを惜しみました。
また、安倍晋三総理大臣と茂木俊充外務大臣は、それぞれ弔意メッセージを発出しました。
安倍総理大臣は、ポヒヴァ首相のご遺族、トンガ国民及びトンガ政府に対し、哀悼の意を表すと共に、特に2015年7月に福島県いわき市で開催された第7回太平洋・島サミット(PALM7)に出席されるなど、ポヒヴァ首相が日本とトンガの二国間関係の発展に多大な貢献をされたと述べました。
茂木外務大臣は、弔意メッセージの中で、ポヒヴァ首相が我が国の推進する「自由で開かれたインド太平洋」の推進に大きく貢献されたことに言及しました。
また、日本・太平洋島嶼国友好議員連盟の古屋圭司会長も弔意メッセージを発出し、ポヒヴァ首相の多大な功績に敬意を表すると共に、我が国とトンガとの友好発展のため、議員連盟として最大限努力すると述べました。