若き津波防災大使として啓発活動に  「世界津波の日」高校生サミットin北海道帰国報告会

2019/10/24
10月23日、石井駐トンガ日本大使は、9月10日及び11日の日程で北海道にて開催された「世界津波の日」高校生サミットに参加したトンガの高校生と引率のアナ・ベイコソ・トンガ高校副校長を当館に招き、帰国報告会を実施しました。

冒頭、石井大使は、津波に対する関心を高めるために3つのリクエストがある旨を述べました。第一に、今回のサミットで学んだことをよく理解するとともに、それを、友人、知人、家族に向けて自ら発信すること、第二に、日本の対トンガ支援において、防災・減災は重点分野であることを念頭に置きつつ右関係者の防災意識を高めること、第三に、「若き津波防災大使」としての使命感を持ち啓発活動に取り組むこと、これら3つのリクエストを心によく留めて欲しいと述べ、参加者を激励しました。

参加高校生は、本サミットへの参加の他に、訪問先である北海道の霧多布高等学校訪問、浜中町津波防災ステーション視察、釧路市民防災センター視察等も含め、訪日時の概要と感想をそれぞれ報告しました。また、高校生代表より、本サミットで実施したプレゼンテーションが披露され、本サミットのために実施した「津波」の認識に関するアンケート調査の結果やトンガ緊急事態管理庁(NEMO)からの聞き取り結果、今後に向けた活動の提言等が発表されました。

本サミットは、11月5日の「世界津波の日」にあわせて開催されたもので、海外43ヶ国、国内68校から約400名の高校生が参加し、防災についての発表と議論が行われました。トンガからは、ベイシニア・タラウさん、ケレピ・フファンガ君、エディス・ウエテさん、セミシ・タウファ君、アビゲイル・フィフィタさんが参加しました。