国際線の着陸不許可の延長(続報)
令和2年6月13日
昨日の国際線の着陸不許可(Diversion order)の延長を発表したトゥイオネトア首相による記者会見の後,同日付(夕刻)で保健省が発表したプレスリリースによれば,同国際線の着陸不許可命令は9月12日(土)まで延長され,下記1に記載した便が対象となるとのことです(特別に許可を得た航空機を除く)。また、以下の航空便の中止に伴い、当地からの出発便も同様に中止になります。
1 着陸不許可対象便
(1)フィジー航空 FJ211便
6月12日から9月12日までの毎週月曜,火曜,木曜,土曜の便
(2)ニュージーランド航空 NZ270便
6月12日から9月12日までの毎週月曜,金曜の便
(3)タロファ航空 TA407便
6月12日から9月12日までの毎週月曜,木曜の便
2 ニュージーランド航空によりますと,これまでのところ,ヌクアロファ発オークランド行きの国際線のみ,6月末まで毎週木曜日の運航を計画しており,7月以降については毎週水曜日の運航を計画している模様です。ただし,実際の運航にはトンガ保健省の許可が必要になり,今後の運行状況は流動的であるため,最新の状況についてはニュージーランド航空ホームページ等で御確認頂きますようお願いします。
(ご参考)ニュージーランド航空ホームページ:https://www.airnewzealand.co.nz/book
ニュージーランド航空コールセンター:+64-9-3573000
3 また,トンガ政府は6月16日(火)に海外からの入国を想定した予行練習(Drill)を実施するとのことです。