この島国を我が家とした3年間 -石井大使離任レセプション-
令和2年10月13日

10月8日、大使公邸において石井哲也駐トンガ日本国大使の離任レセプションを開催しました。
同レセプションでは、ポヒヴァ・トゥイオネトア首相を主賓に迎えたほか、ファカファヌア国会議長、閣僚、ニュージーランド、豪州、中国の各在トンガ外交使節団の長、マフィ枢機卿、国会議員、当地国際機関の関係者等を招いて、石井大使より離任の挨拶を行いました。
石井大使はスピーチの中で、3年間の任期中を全うするに当たり、協力を得たトンガの各位に対して深甚なる謝意を表すると共に、任期中の思い出として、2019年ラグビーW杯での日本代表チームにおけるトンガ出身選手の活躍や、昨19年に行われた天皇陛下即位の礼へのトゥポウ6世国王、ナナシパウウ王妃両陛下のご出席を含む両国ハイレベルでの交流、そして新型コロナウイルスに対するトンガ政府の努力等を挙げました。また、石井大使は、菅新総理とトゥイオネトア首相のリーダーシップによって両国関係は更に深化し、50周年を迎えた日本トンガ外交関係は次の50年に向けて更に明るいものになっていくことを確信すると述べました。
トゥイオネトア首相はスピーチにおいて、石井大使が日本・トンガ両国及び両国民の相互利益のために力を尽くされたと述べると共に、石井大使の任期中に実施された国内輸送船用埠頭改善計画や全国早期警報システム導入計画等の主要な支援の実例を振り返りました。更に同首相は、菅新総理の下で任務に就く後任大使のために、石井大使は熱意を持って様々な取り組みを始めたと述べました。
レセプションでは、石井晶子大使夫人が篠笛の演奏を披露し、招待客は「さくらさくら」や故サローテ・トゥポウ3世女王が作曲した2曲に聞き入りました。
石井大使の後任となる宗永健作次期駐トンガ大使は、11月中の着任を予定しています。
同レセプションでは、ポヒヴァ・トゥイオネトア首相を主賓に迎えたほか、ファカファヌア国会議長、閣僚、ニュージーランド、豪州、中国の各在トンガ外交使節団の長、マフィ枢機卿、国会議員、当地国際機関の関係者等を招いて、石井大使より離任の挨拶を行いました。
石井大使はスピーチの中で、3年間の任期中を全うするに当たり、協力を得たトンガの各位に対して深甚なる謝意を表すると共に、任期中の思い出として、2019年ラグビーW杯での日本代表チームにおけるトンガ出身選手の活躍や、昨19年に行われた天皇陛下即位の礼へのトゥポウ6世国王、ナナシパウウ王妃両陛下のご出席を含む両国ハイレベルでの交流、そして新型コロナウイルスに対するトンガ政府の努力等を挙げました。また、石井大使は、菅新総理とトゥイオネトア首相のリーダーシップによって両国関係は更に深化し、50周年を迎えた日本トンガ外交関係は次の50年に向けて更に明るいものになっていくことを確信すると述べました。
トゥイオネトア首相はスピーチにおいて、石井大使が日本・トンガ両国及び両国民の相互利益のために力を尽くされたと述べると共に、石井大使の任期中に実施された国内輸送船用埠頭改善計画や全国早期警報システム導入計画等の主要な支援の実例を振り返りました。更に同首相は、菅新総理の下で任務に就く後任大使のために、石井大使は熱意を持って様々な取り組みを始めたと述べました。
レセプションでは、石井晶子大使夫人が篠笛の演奏を披露し、招待客は「さくらさくら」や故サローテ・トゥポウ3世女王が作曲した2曲に聞き入りました。
石井大使の後任となる宗永健作次期駐トンガ大使は、11月中の着任を予定しています。