着任ご挨拶
令和5年12月18日
(いながき ひさお)
この度、在トンガ王国日本国大使として着任しました、稲垣久生(いながきひさお)です。
まずは、新型コロナウイルスの感染もようやくおさまり、フンガトンガ・フンガハアパイ海底火山の噴火にともなう津波と降灰の被害の復興も途上にあるとお聞きしていますが、羅患ないし被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。また、最前線で復興に活躍されている関係者の皆さまに心から敬意を表します。
大使館として、トンガ王国に在住する邦人の皆さまの安全・安心・健康を維持するため、皆さまからの要望を取り入れ、お役に立つ情報を迅速にお届けできるよう努めてまいりたいと思います。どうかより良い復興に向けて、皆様と一緒に進めていきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
トンガ王国は、日本と50年以上の外交関係を有し、トンガ王室と皇室の交流が長年にわたって続いています。この貴重な関係がある上に、ラグビーやそろばんなど日本への留学生やJETでの交流を含め、様々な分野で深い関係があります。このような伝統や文化面での日本とのつながりを大事にしつつ交流を深めていきたいと思います。
また、トンガ王国を含む南太平洋島嶼国地域の安定と繁栄のために、「自由で開かれたインド太平洋(“Free and Open Indo-Pacific”)」の実現に向けて、緊密に連携しながら重層的な協力関係が必要であり、関係の方々と連携していきたいと思っています。
そして、トンガ王国は、インターネットのインフラを強化することによって、これから発展する潜在力があると信じています。今後、さらにネット環境が我々の生活に深く入り込み、ビジネス環境が整っていくことが期待されます。
その様なトンガ王国に赴任できたことを嬉しく思います。 皆様のご協力をいただきながら、一人でも多くのトンガの方々に日本の魅力を紹介し、協力関係の発展に向けて努め、この地域と日本との友好関係を更に深め、強固なものとして、まいりたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
まずは、新型コロナウイルスの感染もようやくおさまり、フンガトンガ・フンガハアパイ海底火山の噴火にともなう津波と降灰の被害の復興も途上にあるとお聞きしていますが、羅患ないし被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。また、最前線で復興に活躍されている関係者の皆さまに心から敬意を表します。
大使館として、トンガ王国に在住する邦人の皆さまの安全・安心・健康を維持するため、皆さまからの要望を取り入れ、お役に立つ情報を迅速にお届けできるよう努めてまいりたいと思います。どうかより良い復興に向けて、皆様と一緒に進めていきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
トンガ王国は、日本と50年以上の外交関係を有し、トンガ王室と皇室の交流が長年にわたって続いています。この貴重な関係がある上に、ラグビーやそろばんなど日本への留学生やJETでの交流を含め、様々な分野で深い関係があります。このような伝統や文化面での日本とのつながりを大事にしつつ交流を深めていきたいと思います。
また、トンガ王国を含む南太平洋島嶼国地域の安定と繁栄のために、「自由で開かれたインド太平洋(“Free and Open Indo-Pacific”)」の実現に向けて、緊密に連携しながら重層的な協力関係が必要であり、関係の方々と連携していきたいと思っています。
そして、トンガ王国は、インターネットのインフラを強化することによって、これから発展する潜在力があると信じています。今後、さらにネット環境が我々の生活に深く入り込み、ビジネス環境が整っていくことが期待されます。
その様なトンガ王国に赴任できたことを嬉しく思います。 皆様のご協力をいただきながら、一人でも多くのトンガの方々に日本の魅力を紹介し、協力関係の発展に向けて努め、この地域と日本との友好関係を更に深め、強固なものとして、まいりたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2023年12月15日
在トンガ王国日本国大使
稲垣 久生
在トンガ王国日本国大使
稲垣 久生