対トンガ国草の根・人間の安全保障無償資金協力4案件の署名の実施
令和2年12月18日

12月15日(火)、令和2年度草の根・人間の安全保障無償資金協力4案件の贈与契約署名式がトンガ財務省にて行われ、宗永健作新駐トンガ日本国大使は、テビタ・ラベマアウ財務相兼歳入関税相とともに署名に立ち会いました。また、署名式には財務省援助担当官、プロジェクト関係者、施工会社及び監査会社の代表も出席しました。
今回の日本からの支援は、(1)コロモトゥア小学校の新教室建設、(2)バイニ村の給水施設の改善、(3)トンガ赤十字社への障がい者送迎車両の提供、及び、(4)廃棄物公社への廃棄物収集車の提供です。
宗永大使はスピーチの中で、「我が国の支援がトンガ全体の草の根レベルの課題に対応してきたことを喜ばしく思います。また、これらのプロジェクトは、将来的により強く、より強靭な社会を構築する上で大きな役割を果たすと確信しています。」と述べるとともに、今年は日本とトンガが国交樹立50周年の節目の年であり、両国間の友好関係をさらに促進していきたいと強調しました。
トンガ赤十字社のシオネ・タウモエフォラウ事務局長は、各プロジェクトの署名者を代表して、トンガの地域社会が直面している特有の課題に対する日本の支援に対し謝意を示しました。
今回の署名者は、エヴァ・マフィ・コロモトゥア小学校PTA代表、フナキ・マカトア・バイニ村給水委員長、シオネ・タウモエフォラウ・トンガ赤十字社事務局長、マラカイ・ロム・シカ廃棄物公社代表で、当館からは、鎌田康彦参事官が贈与契約に署名しました。
今回の日本からの支援は、(1)コロモトゥア小学校の新教室建設、(2)バイニ村の給水施設の改善、(3)トンガ赤十字社への障がい者送迎車両の提供、及び、(4)廃棄物公社への廃棄物収集車の提供です。
宗永大使はスピーチの中で、「我が国の支援がトンガ全体の草の根レベルの課題に対応してきたことを喜ばしく思います。また、これらのプロジェクトは、将来的により強く、より強靭な社会を構築する上で大きな役割を果たすと確信しています。」と述べるとともに、今年は日本とトンガが国交樹立50周年の節目の年であり、両国間の友好関係をさらに促進していきたいと強調しました。
トンガ赤十字社のシオネ・タウモエフォラウ事務局長は、各プロジェクトの署名者を代表して、トンガの地域社会が直面している特有の課題に対する日本の支援に対し謝意を示しました。
今回の署名者は、エヴァ・マフィ・コロモトゥア小学校PTA代表、フナキ・マカトア・バイニ村給水委員長、シオネ・タウモエフォラウ・トンガ赤十字社事務局長、マラカイ・ロム・シカ廃棄物公社代表で、当館からは、鎌田康彦参事官が贈与契約に署名しました。
(了)