航空自衛隊による緊急援助物資の到着

令和4年1月24日
フンガ・トンガ島、フンガ・ハアパイ島火山噴火による被害を受けたトンガ政府及び国民に対する緊急援助物資(飲料水3トン)の輸送のため、2022年1月22日、航空自衛隊C-130輸送機がファアモツ国際空港に到着しました。
 
フアカヴァメイリク首相及び宗永特命全権大使は、空港でC-130機の着陸を歓迎しました。また、ポアシ・テイ副首相兼MEIDECC(防災担当)大臣、フェキタモエロア・ウトイカマヌ外務大臣兼観光大臣、タタフ・モエアキ財務大臣兼歳入・関税大臣、ヴィリアミ・ラトゥ貿易・経済開発大臣、サイア・ピウカラ保健大臣、フィエラケパ国防軍司令官らが空港に集まり自衛隊機の到着を歓迎しました。
 
これは、我が国の航空自衛隊が初めてトンガに派遣された歴史的な瞬間です。今回到着した飲料水はJICAを通じて供与されたものです。
 
日本政府は引き続き、トンガ政府及び国民のために必要な緊急支援物資を供与する予定です。

詳細はプレスリリース(英文)をご覧下さい。