対トンガ王国草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)「ホウマ村給水設備整備計画」引渡式
令和6年3月8日


2024年3月8日、草の根・人間の安全保障無償資金協力「ホウマ村給水施設整備計画」の引渡式が行われ、稲垣久生駐トンガ大使は、新たに整備した給水設備をホウマ村給水委員会に引渡しました。同式には、ホウマ村の領主であるヴァエア卿の代理として出席したアグネス・ファカオライファンガ・ヴァエア女史の他、給水委員会関係者及び多くの村民が出席し、完成を祝福しました。
稲垣大使はスピーチで、このプロジェクトの完成に向けたホウマ村の人々の努力と献身に対し大いに感謝の意を表しました。また、清潔で安定した水の供給は健康的な日常生活を営む上で不可欠な要素であると述べました。
続いて、ヴァエア女史はホウマ村を代表して日本政府及び日本国民に対し、本支援によって住民がいつでも清潔な水を使えるようになったとして深甚なる謝意を表明しました。
本支援は、被供与団体であるホウマ村給水委員会から、2022年1月に発生した火山噴火による被害を受けた給水施設の改修要請を受けた日本政府が、新たに電気式給水ポンプ設備2基、及び共同配管を整備したものです。
草の根・人間の安全保障無償資金協力制度は、途上国におけるコミュニティレベルでの開発需要に取り組むために、トンガ王国では1990年に導入され、これまで様々な分野で300件を超える事業が実施されています。
稲垣大使はスピーチで、このプロジェクトの完成に向けたホウマ村の人々の努力と献身に対し大いに感謝の意を表しました。また、清潔で安定した水の供給は健康的な日常生活を営む上で不可欠な要素であると述べました。
続いて、ヴァエア女史はホウマ村を代表して日本政府及び日本国民に対し、本支援によって住民がいつでも清潔な水を使えるようになったとして深甚なる謝意を表明しました。
本支援は、被供与団体であるホウマ村給水委員会から、2022年1月に発生した火山噴火による被害を受けた給水施設の改修要請を受けた日本政府が、新たに電気式給水ポンプ設備2基、及び共同配管を整備したものです。
草の根・人間の安全保障無償資金協力制度は、途上国におけるコミュニティレベルでの開発需要に取り組むために、トンガ王国では1990年に導入され、これまで様々な分野で300件を超える事業が実施されています。