令和6年度対トンガ国草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)2案件の署名の実施
令和6年9月10日


9月10日(火)GGP署名式がティオフィルシ・ティウエティ財務大臣兼歳入・関税大臣、キリシティナ・トゥアイメイアピ財務省次官立ち合いの下、トンガ財務省にて行われ、稲垣久生駐トンガ日本国特命全権大使と各被供与団体の代表者が署名しました。また、この署名式にはトンガ財務省援助管理局長、プロジェクト関係者、施工会社、及び監査会社の代表も出席しました。
今回の我が国からの支援は、(1)ウトゥラウ村給水施設整備、(2)コウロ村避難所兼コミュニティホール建設です。
稲垣大使は、「本日署名した2案件は、コミュニティからの急を要する支援要請に基づき、それぞれに目的があります。これらのプロジェクトがトンガ王国においてより強靭な社会を構築する上で重要な役割を果たすこと、また両国の友好関係がお互いの協力により今後さらに豊かなものになることを願っています。」と述べました。
ティウエティ財務大臣は、特に離島の学校に恩恵をもたらすプロジェクトを歓迎し、「このような寛大な援助はトンガ国内における地域社会の発展を支援してきました。私たちはこれらの援助が効果的に管理され、人々の生活に持続可能な社会的・経済的変革をもたらすことを約束します。」と述べ、我が国からの継続的な支援について感謝の意を表しました。
コウロ地域委員会からテヴィタ・カウファナ委員長が各プロジェクトの署名者を代表して謝辞を述べました。2022年の火山噴火災害時にはなかった避難所が建設されることを涙ながらに歓迎し、トンガの地域社会が直面している様々な課題に対する日本の支援に対し謝意を示しました。
今回の署名者は、ウトゥラウ村給水委員会のヴィリアミ・ポエセ委員長、コウロ地域委員会のテヴィタ・カウファナ委員長の2名でした。
今回の我が国からの支援は、(1)ウトゥラウ村給水施設整備、(2)コウロ村避難所兼コミュニティホール建設です。
稲垣大使は、「本日署名した2案件は、コミュニティからの急を要する支援要請に基づき、それぞれに目的があります。これらのプロジェクトがトンガ王国においてより強靭な社会を構築する上で重要な役割を果たすこと、また両国の友好関係がお互いの協力により今後さらに豊かなものになることを願っています。」と述べました。
ティウエティ財務大臣は、特に離島の学校に恩恵をもたらすプロジェクトを歓迎し、「このような寛大な援助はトンガ国内における地域社会の発展を支援してきました。私たちはこれらの援助が効果的に管理され、人々の生活に持続可能な社会的・経済的変革をもたらすことを約束します。」と述べ、我が国からの継続的な支援について感謝の意を表しました。
コウロ地域委員会からテヴィタ・カウファナ委員長が各プロジェクトの署名者を代表して謝辞を述べました。2022年の火山噴火災害時にはなかった避難所が建設されることを涙ながらに歓迎し、トンガの地域社会が直面している様々な課題に対する日本の支援に対し謝意を示しました。
今回の署名者は、ウトゥラウ村給水委員会のヴィリアミ・ポエセ委員長、コウロ地域委員会のテヴィタ・カウファナ委員長の2名でした。