対トンガ王国草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)「ナブトカ村給水設備整備計画」引渡式

令和8年1月28日
除幕式
集合写真
2026年1月28日、草の根・人間の安全保障無償資金協力「ナブトカ村給水設備整備計画」の引渡式が行われ、稲垣久生駐トンガ大使は、新たに整備した給水設備を引渡しました。同式には、ナブトカ村領主を代表してサフィナティ・ハラトゥイトゥイア氏が出席した他、政府関係者、給水委員会関係者や村民が出席し、完成を祝福しました。
 
稲垣大使はスピーチで、このプロジェクトの完成に向けたナブトカ村の人々の努力と献身を讃えつつ、日本の皇室とトンガ王室の親密な友好関係について言及し、大使として両国関係をさらに強化していくと述べました。
 
サフィナティ・ハラトゥイトゥイア氏は、水は人間の生活にとって不可欠な要素の一つであると言及し、ナブトカ村の代表も日本政府及び日本国民に対し深甚なる謝意を表明しました。
 
本支援は、被供与団体であるナブトカ村給水委員会から要請を受けた日本政府がナブトカ村に給水を行う主配管6.6kmを整備したものです。これにより主配管の老朽化による漏水や、破損個所からの汚染水の流入を防ぎ、安定的な給水と清潔で十分な水が確保されこととなります。
 
草の根・人間の安全保障無償資金協力制度は、途上国におけるコミュニティレベルでの開発需要に取り組むために、トンガ王国では1990年に導入され、これまで様々な分野で300件を超える事業が実施されています。