対トンガ王国草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)「コウロ村避難所兼コミュニティホール建設計画」引渡式

令和8年4月2日
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2026年4月1日、草の根・人間の安全保障無償資金協力「コウロ村避難所兼コミュニティホール建設計画」の引渡式が行われ、稲垣久生駐トンガ大使は、新たに建設したコミュニティホールをコウロ村に引き渡しました。同式典には、シアレ・ハウシア・ハアパイ知事代行、財務省からの担当官他、多くの地元住民が出席し完成を祝福しました。
 
2022年の火山噴火及び津波の経験から、避難所の整備はコウロ村にとって喫緊の課題となっていました。日本政府は、被供与団体であるコウロ地域委員会からの要請を受け、新たに避難所兼コミュニティホールを整備しました。
 
稲垣大使はスピーチの中で、このコミュニティホールが災害時に住民の安全を守り、国全体の防災力を高め、より強靭な地域社会を構築することを願うと述べました。
 
ハウシア・ハアパイ知事代行は、日本政府及び日本国民に感謝の意を表し、コミュニティホールの建設はコウロ村のような小さな地域社会にとって大きな貢献となると表現しました。
 
草の根・人間の安全保障無償資金協力制度は、途上国におけるコミュニティレベルでの開発需要に取り組むために、トンガ王国には1990年に導入され、これまで様々な分野で300件を超える事業が実施されています。