対トンガ王国草の根無償資金協力(GGP)「カノクポル村給水設備整備計画」引渡式

令和8年7月21日
握手
集合写真
2026年7月21日、草の根無償資金協力「カノクポル村給水設備整備計画」の引渡式が行われ、岩崎平臨時代理大使は、給水設備をカノクポル村に引渡しました。同式には政府関係者、給水委員会関係者及び多くの村民が出席し、完成を祝福しました。
 
岩崎臨時代理大使はスピーチの中で、2022年にカノクポルの住民が受けた津波被害に言及し、新しい居住地においては、災害リスクが大幅に軽減し、より安全な環境で生活できるようになることを願うと述べました。
 
オファ・ファオクラ財務省首席エコノミストは、供与された給水設備を、日々の生活だけでなく、緊急時にも地域の住民を支える貴重な財産として末永く役立てたいとして、日本政府及び日本国民に対し謝意を表明しました。
 
本支援は、日本政府がトンガ王宮事務所からの要請を受け、2022年の海底火山噴火及び津波により被災した住民の移住先である新カノクポル村へ、新たに共同配管2,543mを整備したものです。
 
草の根無償資金協力制度は、途上国におけるコミュニティレベルでの開発需要に取り組むために、トンガ王国では1990年に導入され、これまで様々な分野で300件を超える事業が実施されています。