-日々、清潔で安定した水とともに- 「アラキフォヌア村給水設備整備計画」の竣工式

2019/11/29
2019年11月27日(水)、草の根・人間の安全保障無償資金協力「トンガタプ島アラキフォヌア村給水施設整備計画」の竣工式が行われ、石井哲也駐トンガ大使は、日本政府及び国民を代表し、新たに整備した給水設備をアラキフォヌア村給水委員会に引き渡しました。同式には、地権者の代理として出席したアリパテ・マテキトンガ氏の他、給水委員会関係者及び多くの村民が出席し、完成を祝福しました。
 
石井大使はスピーチで、給水分野が、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じて行う支援の重点課題の一つであることを強調しつつ、清潔で安定した水の供給は日常生活に不可欠な要素であると述べました。また、「本件支援により給水施設が整備されることで、アラキフォヌア村の人々が水不足に悩まされることがなくなるでしょう。将来の世代のために、施設を適切に維持管理して下さい。」と述べました。
 
続いて、アラキフォヌア村長のサミウ・アホ氏は、アラキフォヌア村を代表して、日本政府及び日本国民に対し、本支援によって、住民がいつでも清潔な水を使えるようになったとして、深甚なる謝意を表明しました。
 
本支援は、被供与団体であるアラキフォヌア村給水委員会から、2018年に発生した大型サイクロン・ジータによる被害を受けた給水施設の改修要請を受けた日本政府が、新たに電気式給水ポンプ設備、ポンプ建屋及び共同配管を整備したものです。
 
草の根・人間の安全保障無償資金協力制度は、途上国におけるコミュニティレベルでの開発需要に取り組むために、トンガ王国では1990年に導入され、これまで様々な分野で280件を超える事業が実施されています。
 

 
Press Release

詳細につきましては、上記のPress Release (英文)をご参照ください。