巡回展「手仕事のかたち-伝統と手わざ-」オープニングセレモニーの開催
平成29年7月25日
7月20日(木),ウルカララ皇太子及びシナイタカラ同妃両殿下ご出席のもと,国際交流基金巡回展「手仕事のかたち-伝統と手わざ-」開会式典がタノア・インターナショナルデートラインホテルにて行われました。
式典には,皇太子同妃両殿下のほかタプエルエル観光大臣代行,フィフィタ教育大臣,トィオネトア商務・消費者・貿易・イノベーション・労働大臣やタニア駐日トンガ大使などが出席しました。
沼田駐トンガ大使は,冒頭挨拶の中で,皇太子同妃両殿下が,昨年の写真展「日本の海外線をゆく」の開会式典に引き続きご出席下さったことに心よりの感謝の意を述べたうえで,「展示された90作品の陶磁器,染織,漆器,金工,竹細工や紙細工は,先端技術と伝統技術の融合した日本を証明するものです。近年,ますます活発となっている両国間の文化交流が,両国の相互理解や協力関係の強化に繋がっていることを嬉しく思います。」述べました。
タプエルエル観光大臣代行は,「本展示会は,両国政府にとって,意味深いものです。展示品から,トンガ国民は地産の天然資源を有効活用し,手工芸品の質を向上しようと感銘を受けるでしょう。これは,失業率や海外移住者からの送金に依存している現状を解決することにも繋がります。」と述べました。
当館は,国際交流基金と共催し,日本文化紹介活動の一環として,巡回展を開催しています。「手仕事のかたち-伝統と手わざ-」は,8月10日までタノア・インターナショナルデートラインホテルで展示された後,フィジー共和国へと場所を移します。
詳細は,こちらのプレス・リリース (PDF)をご覧下さい。

式典には,皇太子同妃両殿下のほかタプエルエル観光大臣代行,フィフィタ教育大臣,トィオネトア商務・消費者・貿易・イノベーション・労働大臣やタニア駐日トンガ大使などが出席しました。
沼田駐トンガ大使は,冒頭挨拶の中で,皇太子同妃両殿下が,昨年の写真展「日本の海外線をゆく」の開会式典に引き続きご出席下さったことに心よりの感謝の意を述べたうえで,「展示された90作品の陶磁器,染織,漆器,金工,竹細工や紙細工は,先端技術と伝統技術の融合した日本を証明するものです。近年,ますます活発となっている両国間の文化交流が,両国の相互理解や協力関係の強化に繋がっていることを嬉しく思います。」述べました。
タプエルエル観光大臣代行は,「本展示会は,両国政府にとって,意味深いものです。展示品から,トンガ国民は地産の天然資源を有効活用し,手工芸品の質を向上しようと感銘を受けるでしょう。これは,失業率や海外移住者からの送金に依存している現状を解決することにも繋がります。」と述べました。
当館は,国際交流基金と共催し,日本文化紹介活動の一環として,巡回展を開催しています。「手仕事のかたち-伝統と手わざ-」は,8月10日までタノア・インターナショナルデートラインホテルで展示された後,フィジー共和国へと場所を移します。
詳細は,こちらのプレス・リリース (PDF)をご覧下さい。
