令和3年度対トンガ経済社会開発計画(タグボート供与)引渡式の実施
令和6年7月24日


7月23日、稲垣久生特命全権大使は、タウファアハウ・トゥポウ4世国内埠頭において、トゥポウ6世国王御臨席の下、令和3年度対トンガ無償資金協力「経済社会開発計画」で供与されたタグボートを港湾公社及び公営企業省に引き渡しました。
今回供与されたタグボートは、1994年に我が国が供与した初代タグボート「ヒフォフア号(Hifofua)」に代わるものです。タグボートは、トゥポウ6世国王によって「ファンガ・イ・リフカ(Fanga 'i Lifuka)」と名付けられました。
稲垣大使はスピーチの中で、「トンガは、商品とサービスの貿易において、約98%を海上輸送に依存しており、海上輸送能力の向上はトンガの経済発展に必要不可欠なものです」、「今回の供与は、これまでの対トンガ経済社会開発計画の中で最高額(約10億円)であり、日本がトンガの海事能力の向上を重視していることの表れです」と述べました。
サミウ・ヴァイプル首相代行は、「トンガ政府を代表して日本国民の皆さんと日本政府に対して心からの御礼を申し上げます」、「供与いただいたタグボートは、ヌクアロファ港の安全性と効率性を向上させ、海事インフラを強化し、トンガの経済発展に多大な貢献をするでしょう」と述べました。
今回供与されたタグボートは、1994年に我が国が供与した初代タグボート「ヒフォフア号(Hifofua)」に代わるものです。タグボートは、トゥポウ6世国王によって「ファンガ・イ・リフカ(Fanga 'i Lifuka)」と名付けられました。
稲垣大使はスピーチの中で、「トンガは、商品とサービスの貿易において、約98%を海上輸送に依存しており、海上輸送能力の向上はトンガの経済発展に必要不可欠なものです」、「今回の供与は、これまでの対トンガ経済社会開発計画の中で最高額(約10億円)であり、日本がトンガの海事能力の向上を重視していることの表れです」と述べました。
サミウ・ヴァイプル首相代行は、「トンガ政府を代表して日本国民の皆さんと日本政府に対して心からの御礼を申し上げます」、「供与いただいたタグボートは、ヌクアロファ港の安全性と効率性を向上させ、海事インフラを強化し、トンガの経済発展に多大な貢献をするでしょう」と述べました。
- プレスリリース(英文)(PDF)
(1.2MB)