対トンガ王国草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)「トコモロロ村給水設備整備計画」引渡式
令和7年11月14日
2025年11月14日、草の根・人間の安全保障無償資金協力「トコモロロ村給水施設整備計画」の引渡式が行われ、大聖寺利幸駐トンガ日本国臨時代理大使は、新たに整備した給水設備をトコモロロ村第2給水委員会に引渡しました。同式には、トコモロロ村の領主の子息であるシオサイア・マァアフ氏が同村を代表して出席した他、政府関係者、給水委員会関係者及び多くの村民が出席し、完成を祝福しました。
大聖寺臨時代理大使はスピーチで、このプロジェクトの完成に向けたトコモロロ村の人々の努力と献身に対し大いに感謝の意を表しました。また、清潔で安定した水の供給は健康的な日常生活を営む上で不可欠な要素であると述べました。
シオサイア・マァアフ氏とトコモロロ村の代表は日本政府及び日本国民に対し、本支援によって住民がいつでも清潔な水を使えるようになったとして深甚なる謝意を表明しました。
本支援は、被供与団体であるトコモロロ村第2給水委員会から、ハンガイ・トケラウ地区への給水需要の増加による水不足解消のための要請を受けた日本政府が、新たに電気式給水ポンプ設備1基、貯水タンク1基、タンク台1台及び共同配管を整備したものです。
草の根・人間の安全保障無償資金協力制度は、途上国におけるコミュニティレベルでの開発需要に取り組むために、トンガ王国では1990年に導入され、これまで様々な分野で300件を超える事業が実施されています。
大聖寺臨時代理大使はスピーチで、このプロジェクトの完成に向けたトコモロロ村の人々の努力と献身に対し大いに感謝の意を表しました。また、清潔で安定した水の供給は健康的な日常生活を営む上で不可欠な要素であると述べました。
シオサイア・マァアフ氏とトコモロロ村の代表は日本政府及び日本国民に対し、本支援によって住民がいつでも清潔な水を使えるようになったとして深甚なる謝意を表明しました。
本支援は、被供与団体であるトコモロロ村第2給水委員会から、ハンガイ・トケラウ地区への給水需要の増加による水不足解消のための要請を受けた日本政府が、新たに電気式給水ポンプ設備1基、貯水タンク1基、タンク台1台及び共同配管を整備したものです。
草の根・人間の安全保障無償資金協力制度は、途上国におけるコミュニティレベルでの開発需要に取り組むために、トンガ王国では1990年に導入され、これまで様々な分野で300件を超える事業が実施されています。
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