2015年12月22日
「世界津波の日」の決議の国連総会本会議での採択
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- 12月22日,ニューヨークで開催中の第70回国連総会本会議で「世界津波の日」を定める決議がコンセンサスにより採択されました。
この決議は,第3回国連防災世界会議及び持続可能な開発のための2030アジェンダのフォローアップとして,我が国をはじめ142か国が共に提案したもので,11月5日を「世界津波の日」として制定するものです。この決議により,津波の脅威について関心が高まり,その対策が進むことが期待されます。
11月5日の指定は,1854年11月5日に和歌山県で起きた大津波の逸話「稲むらの火(トンガ語版)」に由来します。
- 12月22日,ニューヨークで開催中の第70回国連総会本会議で「世界津波の日」を定める決議がコンセンサスにより採択されました。