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2014年3月25日

  • 「マイレフィヒ・シウイリクタプ・カレッジ男子用寄宿舎整備計画」引渡し式
  •  3月25日、草の根・人間の安全保障無償資金協力「マイレフィヒ・シウイリクタプ・カレッジ男子用寄宿舎整備計画」の引渡し式がババウ諸島ネイアフ地区の同校で行われ、葉室和親駐トンガ日本国大使の他、テビタ・パレファウ・フリーウェズリアン教会副教育長らが出席しました。

     葉室大使はスピーチで、健康的で安全な教育環境の重要性について強調し、「人的資源と国家の成長は表裏一体であり、良質な教育を受けることは、コミュニティの成長と発展のために非常に重要である」と述べました。また、今回の整備計画を通じ、寄宿学生に、より安全で衛生的な生活環境が確保されることとなる旨述べました。

     メレ・ロロアヒ・モイモイ・フリーウェズリアン教会離島校役員は、フリーウェズリアン教会とマイレフィヒ・シウイリクタプ・カレッジを代表して、日本国民と日本政府の支援に対して謝意を表明し、新しい設備は生徒らの学習を支援し、成績の向上に寄与するだろうと述べました。

     本プロジェクトは、日本政府による「対トンガ草の根・人間の安全保障無償資金協力」を活用して完成したものです。マイレフィヒ・シウイリクタプ・カレッジは、安全で衛生的な教育環境の実現のために、2012年に我が国からの支援を申請していました。今回の整備により、341の生徒と38人の教師がその恩恵を受けることになります。


      プロジェクトファクトシート(PDF)
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