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2014年7月18日

  • 「ホファンガハウ・カレッジ中・高等学校整備計画」引渡し式
  •  7月18日、草の根・人間の安全保障無償資金協力「ホファンガハウ・カレッジ中・高等学校整備計画」の引渡し式が、同校の54周年祝賀式典に併せて、エウア島ペタニ村の同校で行われ、葉室和親駐トンガ日本国大使が、日本政府及び国民を代表し、新たに建設された施設を引き渡しました。

     引渡し式には、スニア・フィリ・トンガ議会人民代表議員(エウア選出)の他、セコナ・トゥイプロトゥ・エウア島駐在政府代表代行、クロード・トゥポウ教育訓練省副次官、テビタ・パレファウ・フリーウェズリアン教会副教育長らが出席しました。

     葉室大使はスピーチで、生徒及び教師のためにより健康的な教育環境を整備することの重要性について強調し、「今回のプロジェクトを通じて改善された教育環境は、若者が社会に参加し、将来の生活及びキャリアのための準備を行い、将来のトンガの発展に重要な役割を果たすための基盤作りに寄与するでしょう。」と述べました。また、葉室大使は、ホファンガハウ・カレッジの54周年に際し、祝意を表明しました。

     日本政府及び国民からの寛大な支援への感謝の印として、テビタ・パレファウ・フリーウェズリアン教会副教育長は、フリーウェズリアン教会教育部とホファンガハウ・カレッジを代表して、葉室大使に記念品を贈呈しました。

     ホファンガハウ・カレッジ父母教師会は、子供達のためのより安全で衛生的な教育環境の実現を重視し、2013年9月に日本からの支援を申請していました。本プロジェクトは、日本政府による「対トンガ草の根・人間の安全保障無償資金協力」を活用して完成したものです。

      プロジェクトファクトシート(PDF)